北海道に移住を計画している人の失敗しない土地探し・家探し!

土地を探す

北海道を車で走っていると広々とした土地があって、ここに住みたい!って思う場所がたくさんあるでしょう。
でもその大部分は住めません。
なぜかというと広々とした土地は大概が農地として登録されています。

「農地」は農家の人でないと買えません。
農地を農家以外の人が買う場合は農業委員会に申し出て宅地に転用する必要があります。
しかし農業委員会は簡単に転用許可を出しません。
今現在、畑として使っているところは、まず不可能です。
数年以上、畑として使用されず荒地になっている場合は許可になる可能性があります。
ただし時間はかかります。2~3年は普通・・お役所仕事ですから・・・

だから北海道の田舎で土地を探すのは意外と難しいです。
しかし宅地にできる土地は少ない!といっても広い広い北海道!
必ず土地は探せます。しかも都会とは比較にならない土地の安さ!
都会では考えられない広さの土地を手に入れることが出来るでしょう。

でも田舎で土地探しをすると都会では考えられないような場面にいきあたります。
それを知らずに、景色が気に入ったからとか、価格が安いからといって買ってしまうと、 いざ家を建てようとして大変な目にあいかねません。
売ろうとする側は、とにかく売ってしまいたいので欠点はまず言わないでしょう。
都会では考えられない田舎独特の土地の状況があります。
土地に関する知識を持つことが必要です。

田舎では「貸し家」というのは、あまりありません。
農家さんの空家というのはたまにありますが、借りるのは難しいです。
もし幸運に借りれたとしても、古い家が多いので相当の手直しをしないと住むことは難しいでしょう。

↑ PAGE TOP